高温用シース熱電対

金属シースに特殊金属を用いている為、高温時金属表面に強固な酸化被膜が生成し、自己防衛形合金に進化します。その結果、シース自体の高温酸化及び劣化を軽減させ、さらにアタック物質の浸透を阻止し、エレメント自体の劣化もセーブされ安定した出力を得ることができます。
同条件環境下であれば、従来のステンレス系やインコネル系シースに比べ数倍の寿命が期待できます。